MAROFボドンツィソーヴィニョン2018

7,678円(税込)

一生に一度は飲んで頂きたい!
至高のワイン!




※7月〜9月頃まではクール便のみの配送となります※

Profile
タイプ:白(辛口度 ★★★★☆)
産地:スロヴェニア、ポドラウィエ
生産者:MAROF(マロフ)
品種:ソーヴィニョンブラン
ヴィンテージ:2018
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
適温:17℃
生産本数:3300本


Taste
ソーヴィニョンブランと言っても、普段口にするのとは少し印象が異なります。南オーストリアのシュタイヤーマルクと重なる部分がありつつも、独創的で心を揺さぶられるような白ワインです。ひと言で表すと“巨大なスケール”です。濃い山吹色の外観と同様に、香りも複雑で強めです。大振りの黄色い花、白桃や黄桃のコンポート、洋なしジャムなどの甘い香りが広がります。果実の凝縮感が香りにも表れている証です。完熟ぶどうと微オキシデーション由来の黄桃の香りから、内陸の北のワイン産地ですが、南の温暖な産地を想像します。酸味とアルコールのバランスが美しく、骨格はふくよかで丸みを帯びています。余韻は果てしなく長いです。辛口ながらもはちみつの芳醇さがアフターに残ります。エイジングポテンシャル(長期熟成にも耐えられる)も素晴らしいです。今飲んでも数年後、あるいは数十年後に楽しんでも良いでしょう。シュタイヤーマルクを彷彿とさせる偉大なワインです。そう言えば、あのエリアの品種もソーヴィニョンブランではありませんか!どおりで、飲んでいて青トンボが浮かんだわけです。たった1本でも十分にワインが主役となり得ます。驚きと感動、素敵な時間をお約束します。

Marriage
《おすすめの料理》 このワインと合う料理を考えるのは難しいです。何故なら非の打ち所がないほど完成しきっているからです。DRC(ロマネコンティ)のマリアージュを言及しないじゃないですか、それと同じ感覚です。強いて言えば、焼き白子、チキンのフリカッセ、ポークのロースト、チーズフォンデュなど。クリームソースやマヨネーズソースとも相性が良さそうです。

Wine making
スロヴェニアの内陸は、黒海やパンノニア平原の影響を受け、ワイン造りに恵まれている土地です。それこそローマ以前の古くから、ぶどうは栽培されています。内陸でもこのあたり一帯は、かつて海の底であったため、長い年月をかけて次第にサンゴや有機物が堆積して、石灰質土壌となりました。年間の降水量は500个半なく乾燥したエリアです。ボドンツィソーヴィニョンに用いられているのは、Bodoni畑で収穫されたソーヴィニョンブランのみ。ボドンツィはMAROFの所有する畑で最も北に位置し、南以外の三方が森に囲まれています。畑には水晶の破片が混ざっている火打ち石が見られます。大きめの砂利で打ち合わせるとスモーキーな香りがします。その他、珪砂と砂質粘土も混じった複雑な土壌です。それらはワインにも影響を与えます。特筆すべきは半大陸性気候ですが、海に面した温暖なコーストサイドよりも、日照量が多いこと。太陽光をさんさんと浴びたぶどうは、遅摘みをせずとも酸を十分に残して完熟します。また、朝晩の気温差が激しいのもフェノール熟成を助け、美しいアロマとエレガントさをワインにもたらせます。収穫は9月初旬から末にかけて行われます。収穫には10kg仕様の小箱を用い、摘み取ったぶどうは傷付かないように留意します。畑と選果台での2回の念入りな選果後、天然酵母によって発酵は自然に引き起こされます。果皮と果汁を接触させて2日間醸し、25ヘクトリットルのオーク樽で36ヶ月シュールリー(滓の上で熟成)を施します。フィルターは不使用で瓶詰されます。※瓶口には蝋が使われています。蝋は剥がさず、そのままスクリューを突き刺し、いつも通り抜栓して下さい。この生産者の並級ワイン、“ブレグキュヴェ白”がお好きな方は、間違いなくボドンツイソーヴィニョンも気に入って下さると思います。この2本は飲み比べると明らかに違いますが、造り手が同じなので共通する部分もあります。一生に一度はぜひお試し下さい。


Story
MAROFのこだわり 
スロヴェニアの第2の都市マリボルから、車で1時間ほど内陸に進むと、ポドラウイェ地方のゴリッチコリージョン(プレックムリエ)が現われます。オーストリアとハンガリーもすぐそこです。この地でワイナリーを営むのがMAROFのウロシュです。このウロシュという男、スロヴェニアのワイナリー業界ではかなりの有名人です。他の生産者によると、MAROFはとても良い造り手で、ワインは美味しいし、ウロシュもナイスガイだと、口を揃えて同じことを言います。彼らからしてみれば、同業他社なのでライバルでもありつつ、好敵手でもあるのです。そのため、生産者同士、切磋琢磨しながら勉強し合ってワイン産業の向上に努めています。生産者サイドでの評価や口コミは、知り合ってからまだ歴が浅い関係(MAROFと会ったのは3回、電話は月に2〜3回)においては、とても参考になります。その期待を裏切らず、言葉通りワインは最高で、当主は超絶ナイスガイでした。私からみたウロシュは大男でありながらも心は繊細で、ガラスのようなセンシティブなハートの持ち主です。繊細さん。デリケート、ナイーブ、神経質で時々こども。ガサツな私とは正反対の性格です。自身のパーソナリティをどのように認識しているか聞いてみたところ、驚くことに全く私と同じ回答でした。この性格がワイン造りにもポジティブな影響を与えます。シェフを知るには、その人の作った料理を食べる。醸造家を知るには、その人の作ったワインを飲む。人間ですからたまにハズレることもありますが、手っ取り早くどんな人物なのかがわかります。

元々、MAROFは45haの畑を所有していましたが、ウロシュがワイン造りに介入したのが、1999年から。マリボルの近郊でわずか4haの畑からスタートしました。その後、ワイナリーMAROFを引き継いだのが2007年からです。自らの代で畑を半分以下の22haに減らしました。自分たち家族が手塩に掛けられる畑の大きさは、そのぐらいの広さだとわかっているからです。

ウロシュのワイン造りで大切にしているのは、言わずもがな原料のぶどうです。「ワインはセラーで造るものではない。畑でできるものだ!」をモットーにぶどう栽培に励みます。実際に収穫期に畑で完熟したぶどうを頂いたのですが、これが美味しいのなんの。今まで口にしたぶどうの中で最も美味しいと言っても過言ではありません。甘味と酸味のバランスが絶妙で、豊かなアロマが鼻腔いっぱいに広がり、とても幸せな気持ちになりました。それと同時に、美味しいぶどうからしか、絶対に美味しいワインはできないと確信しました。また、樽でごまかした高級ワインとは異なり、果実そのものと生産者の腕で勝負しているところもMAROFの良いところです。「ワインの造り方ならいくらでも教えるよ」とウロシュ。秘伝のレシピを謳っているものは、教えたら誰にでも簡単にできてしまうから、材料も工程も企業秘密にしています。研修生にレシピを教えたところで、私と同じワインは造れないとウロシュは語ります。レシピではなくセンスが問われるのがワイン造りです。誰かのコピーをするのは嫌だと彼は言いました。仮に模倣ワインがベストセラーとなりお金持ちになったとしても、ちっとも嬉しくない!とのこと。目に見えない魂や哲学などをワインとしてカタチにする(具現化する)という自己実現を目指しているので、そんな職人肌、芸術肌の彼からしたら、自分にしかできないことを、自分の造りたいものを!と言うシンプルな考え(実はこれはかなり奥深い!!) であるのも、ごく自然なことです。

最高のワインを造りたいという想いは、【選果】にも表れています。ぶどうの圧搾までに選果(未熟果や腐敗果を取り除く作業)を2回します。後にも先にも、スロヴェニアで選果をする生産者にはMAROF以外で出会ったことがありません。人件費が年5%の上昇で、経済成長を遂げているスロヴェニアでは(直近の大臣のお話では、所得は日本と同等もしくは追い抜かれたとか)これ以上コストをかけてワインの原価を上げたくない!と言うのが生産者の本音です。他のワイナリーが選果をしない理由が明白である一方、MAROFは原料の選果に多額の人件費をかけ、極上の粒のみをワインに使用します。ボドンツィには長くて良質なコルクが使われています。MAROFをどうぞ体感してみて下さい。最高品質コルクDIAM10(圧搾コルクメーカーのディム社が10年品質を保証する優れたコルク)を使用しているところからも、我が子への愛情、飲み手をも大切に想う気持ちが表れています。そこに彼の醸造技術とパッションが合わさり、至高のワインとなるのです。

ウロシュはどちらかと言うと職人さんです。畑とセラーで本領を発揮するタイプなので、完全にプロモーション向きの人ではありません。いくら良いもの・美味しいものを生み出してもそれが世に知られていなければ(飲まれないと)、そのものは存在していないのと同じと考えます。弊社、365wineの日本における役割をひしひしと感じ、身の引き締まる想いです。さあ、ここまで読んで頂けたなら、どうぞMAROFワインをお迎えし、幸福な時間を大切な方とお過ごし下さい。それが私たちの願いです。

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大野みさき

大野みさき
【プロフィール】 元ANA国際線CAが渡仏し1年間ワインを学びながらヨーロッパ各国の生産者を訪ねる。帰国後は365wine株式会社を設立。オーナー自らがスロヴェニアへ赴き、生産者とは家族ぐるみの付き合いで収穫や醸造のお手伝いもする。ワイン講師、輸入講座、大手企業のライター業も引き受けるが、1番の楽しみはインスタグラムLIVE!ワイン愛は誰にも負けない。趣味はマリアージュ研究と醸すこと(発酵食品作り)、最近はご無沙汰の一人旅(中東を中心に世界47カ国を単身訪問)も再開したいと願う。

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