KABAJシビ ピノ2017 

Profile
プロフィール
タイプ
白(辛口度 ★★★★☆)
産地
スロヴェニア
生産者
KABAJ/カバイ
品種
ピノグリ
ヴィンテージ
2017
アルコール度数
13%
容量
750ml
適温
17℃






Taste
テイスト

 サーモンオレンジカラー、繊細な小花やカリンの香り。滑らかな酸にコクと厚み、しみじみと心に染み渡る滋味さがあります。心地好い苦みと旨味をアフターに残します。前年の2016年と比べるとアタックは軽めなソフトタッチな分、より樽のニュアンスが感じられます。収穫から3年半経過していますが、まだ若い印象です。今飲んでも美味しいし、今後もますます楽しみなキュヴェです。365wine不動の人気ナンバーワンワイン、まだの方は是非お試し下さい。



Marriage
ワインと料理のマリアージュ

《おすすめの料理》筑前煮、カレイの煮付、肉じゃが、焼鳥(タレ)、白身魚のムニエル醤油ソース、クスクス、餃子など。「醤油と結婚しますか?」と尋ねたいぐらい合います。



Marriage
最も古く、最も新しいワイン造り

 
 かねてからKABAJは歴史と自然を大事にし、まっすぐな姿勢でワイン造りを続けてきました。現在はアンフォラを使用するワイナリー25社から結成される、『XELOBA KARTULI協会』のメンバーでもあります。彼らの共通の想いは、ワインの起源である「昔ながらの自然なワイン造りへの回帰」です。古代の技術を現代のワイン造りに取り入れることを目的とし、日夜、その研究と促進に取組んでいます。今、最も古く、かつ最もモダンであるのが、「昔ながらのワイン造り」です。赤ワインのように果皮ごと醸造を施した白ワイン(オレンジワイン)をスロヴェニアでは、”After old wine”と呼んでいます。昔の時代のワイン造りを重んじ、現在に戻そうという試みです。長期に渡って醸されたワインには、天然コルクを用い、瓶内で長く生き続けます。

 KABAJの当主であるジャン ミッシェル モレル。彼のワインは土壌のテロワールと、何よりも彼自身の個性(キャラクター)が具現化されています。まず第一に、「自分が手掛けたワインは、自分自身が誰よりも愛さなければ!」と語ります。彼のワインそのものが、ワイン造りにおける哲学を示しています。土壌はワインの前身で、最もワインに影響を与える部分です。健全な土壌とハイクオリティのぶどうありきの基本の考えで、丹念に耕されたミネラル豊かな土壌には、最高のぶどうが実り、そうしてワインは造られるのです。 





果皮を醸して造ったオレンジワイン


 樹齢27年のぶどう木から収穫された健全で完熟したぶどうは、破砕後、果皮ごと2〜3週間醸されます。その間、発酵層上部の蓋は完全に外し、かい棒で6回/日ほど撹拌(ピジャージュ)します。醸す時間を長くとる事によって、赤ワインと見間違えるほどのタンニン豊かな色味を帯びます。ワインはフルーティーさ(ぶどう自体の風味とブーケが特徴)とミネラルさを兼ね備えます。
 
 その後、果皮の成分は既にワインに移行されているので、重力に任せたソフトプレスを行います。ワインと滓は225Lのフレンチオークで、18ヶ月熟成されます。ボトリング前に軽くフィルターにかけられ、更に瓶内で4ヶ月の熟成を経て市場にリリースされます。瓶内でも年間を通してワインは変化していくので、どこかの段階でバランスの取れた、舌触りの良いものになっていきます。常温か40℃ぐらいのぬる燗でお召し上がり下さい。抜栓後も1週間は美味しく楽しめます。





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