台風シーズンの合間に、曇りがちでも夜は少し涼しくなってきましたね。
「そろそろワインの季節!」そんな初秋にぴったりの“温度”の話をお届けします。
日中はまだ少し蒸し暑く、夜は比較的、涼しい。
この定まらない温度差でワインが「冷えすぎ」だったり「ぬるすぎ」になりがちです。 とりわけ、白・オレンジ・軽めの赤は温度で表情がガラッと変わるので、 やや低めから注いで、グラスの中でゆっくり開かせるのがコツです。
スロべニアの造り手 GONC(グンツ)は、 赤と白のマーブル模様のボルロッティ豆を凍らせてワインクーラーに詰め、 ボトルを差し込んで保冷します。 乾燥した豆だと氷のようにテーブルを濡らさず、 しかも冷えすぎず、長持ち。 そして何よりも見た目がユニーク。 斬新で相当なインパクトが(GONCらしいです)。 あとで豆は食することができるので、サステナブルな工夫としても◎です。
豆は十分に冷凍する。
ワインクーラーに豆1.5〜2kgを入れ、 冷蔵庫で予冷したボトルを差し込む。
保冷を強めたければ、保冷剤を豆の下に忍ばせる。

・室温23〜26℃ …… 約90〜120分
・室温26〜28℃ …… 約80〜100分
※直射日光や家電の熱源を避けると安定します
・軽めスパークリング:4〜6℃
・重めスパークリング:6〜8℃
・軽め白:7〜10℃
・重め白:10〜12℃
・軽めオレンジ:10〜12℃
・重めオレンジ:12〜14℃
・軽め赤:12〜14℃
・重め赤:15〜18℃
→ 迷ったら「やや低め」から。
グラス内で少しずつ温度が上がり、香りとボディがきれいに開きます。
秋の入口、夜長がはじまる9月。
「冷えすぎない・ぬるすぎない」ほんのひと工夫で、 ワインがぐっと美味しくなります。
ぜひ“豆クーラー”で周囲をアッと言わせながら、 秋の一杯を楽しんでください。



