
8月の特集
枝豆から子どものお菓子まで。
賑やかなお盆の食卓に、
あるとうれしいワインの話。

枝豆・お刺身・焼き鳥があるかと思えば、唐揚げ、寿司、ポテサラ、ソーセージ、ピザも並んでいる。誰かがすき焼きをはじめ、子どもはポテチの袋を開ける。最後は残りものをつつきながら、大人はまだ飲んでいる。
味も温度も、和洋中のジャンルもばらばら。おじいちゃんから孫まで、世代を超えて集まるのだから当然です。
そんな“だいたい全部のせ”の食卓に、今年はワインもいかがでしょうか。

枝豆、とうもろこし、お刺身、冷奴、冷しゃぶ、そうめん、トマト、もずく酢、お寿司、漬物。
お盆料理には、こうした冷たくてさっぱりした料理が並びます。冷たさ、塩気、酢飯や醤油の旨み。こんな皿があると、とりあえずつまみます。さっぱりしていて食べやすい、夏ごはんの定番。ローカロリーに安堵しながら、無限につまめます。

唐揚げ、コロッケ、天ぷら、春巻き、ちくわ磯辺揚げ、餃子、焼売、ポテサラ、スーパーのお惣菜。
気づけばテーブルの真ん中に集まるおかず。みんながつい手を伸ばしてしまうサクサク、カリカリといえば、「揚げ物」です。油、衣、香ばしさ、ほどよい塩気。お惣菜も然り。ついつい、食べ過ぎてしまいます。お盆の献立には欠かせません。

うなぎ、焼肉、すき焼き、焼き鳥、ローストビーフ、チキンの照り焼き、ステーキ、豚の角煮。
家族が集まる日のごちそうは、さっぱりしたものだけでは終わりません。スタミナ料理で夏バテを解消です。主役級の一皿があると、夏献立もぐっと賑やかに。しっかり味のごちそうが並ぶと、ビール・白ワイン・泡では、飲兵衛には少し物足りないこともあります。

たこ焼き、たい焼き、ピザ、スナック菓子、スイカ、誰かが持ってきた和菓子、謎のお惣菜。
おもてなし料理だけでなく、お盆の食卓には、分類できないものが必ずあります。誰かが買ってきたたこ焼き、子ども用に出したポテト、開けっぱなしのスナック菓子、手土産の和菓子、6Pチーズ、豆、冷蔵庫から出てきた昨日の残り物。
もう何に合わせているのか分からない。あまりにも、あるあるで、筆者も書きながら吹き出しました。でも、みんなが集まれば楽しい。
そんな時は、難しく考えず、家族で気軽に飲める一本を。いろいろな味が同じテーブルに並ぶからこそ、ざっくり楽しめるワインがいいです。

少し残った唐揚げ、枝豆、食べ散らかしたポップコーン、不人気だった和菓子、開いたワイン。
人数が少しずつ減って、テーブルに残ったものをつまみながら、大人だけの宴が続いている。
お盆ごはんは、きれいに終わらないからこそ、なんだかいい。そんな長丁場にワインがあると、残った料理も、残った会話も、もう少し楽しめます。

さっぱりした皿も、茶色いおかずも、しっかり味のごちそうも、誰が置いたかわからない一皿も。いろいろな味に付き合えるワインが重宝します。
ビールやお茶、ジュースの隣にワイン。家族が集う食卓に、ワインも仲間入りさせてください。真剣に選ばなくても大丈夫。みんなで食べて、気軽に開けて。
そんな夏の集まりに、
スロベニアワインをどうぞ。



