冬のオリンピックが開催され、寝不足になってはいませんか。
続々とメダル獲得の吉報が入ってくるのは、やはり嬉しいものです。
さて最近は、オレンジワインについて、こんな声をよく耳にします。
今日は、そう感じてしまう3つの理由について、具体例を交えながら、少しやさしく解説してみたいと思います。

オレンジワイン=個性的。そんなイメージは、赤ワインや白ワインと比べると、確かにあるかもしれません。
ただ実際には、すべてのオレンジワインに強烈な風味があるわけではありません。いつもの白ワインのように抵抗なく飲めて、「言われなければオレンジワインだと気づかない」ようなタイプもあります。
一方で、しっかりとした旨みやタンニン、つまり渋味を持つものもあります。つまり、オレンジワインは味わいの振れ幅がとても大きいのです。
「クセが強い」というより、この特徴を知らずに飲むと、普段飲んでいるワインと違うタイプに出会って、びっくりしてしまう。正直なところ、それがいちばん近いのかもしれません。
オレンジワインは、発酵食品やエスニック料理、あるいはレストランのソムリエが提案するような凝ったペアリングが必要だと思われがちです。
でも、そんなことはありません。
焼き魚、ほうれん草のお浸し、筑前煮、お好み焼き、鍋料理。そんな定番の家庭料理にも、オレンジワインはよく馴染みます。
「冷蔵庫のあり合わせで」
「昨日の残り物で」
そんな日の食卓でも大丈夫です。
フランスの格付けワインのように、何かにきちんと“合わせにいく”というより、毎日の食事と自然に馴染む。そんな距離感でいた方が、むしろ楽しめるワインでもあります。

品種、産地、造り方、味わいのタイプ。オレンジワインは情報が多い分、「勉強しないと選べない」と感じてしまう方も少なくありません。
でも実際には、
そんな感覚から選んでも、十分に満足できるワインです。
例えば、
このシチュエーションの違いだけでも、選ぶ方向性は変わります。
知識よりもまず、自分の気分やシーンを起点にすること。
それが、オレンジワインを気軽に選ぶいちばんの近道です。
もう少し具体的に、「どうしたら肩肘張らずに楽しめるか」をまとめたページがあります。よろしければ、こちらも覗いてみてください。



