GONCピノノワール2018 4月入荷予定

Profile
プロフィール
タイプ
赤(フルボディ度 ★★★★☆)
産地
スロヴェニア
生産者
Gönc
品種
ピノノワール
ヴィンテージ
2018
アルコール度数
14%
容量
750ml
適温
18℃


Taste
テイスト

 ミントなどの清涼感、ブルベリーやプルーンなどの黒系果実のジャム、カカオ、チョコレート、黒蜜などの甘い香り。凝縮された濃厚な果実味が魅力です。優美なエレガントさより、どっしりと佇む甘濃さが満載です。この濃さはスロヴェニア人の好みです。ただし、濃いと言っても丸みを帯び熟したタンニンなので、口当たりは滑らかな印象です。瓶口は蝋でコーティングされているので、そのままオープナーのスクリュー部分を刺して開けて下さい。









   


Marriage
ワインと料理のマリアージュ

《おすすめの料理》ハッシュドビーフ、ハヤシライス、デミグラスソースのハンバーグ、牛肉の赤ワイン煮込み。ワインに果実味があるので、同じく完熟トマトなどでじっくりと煮込んで凝縮させたソースやスープと相性が良いです。ボリュームのあるお料理と合わせてみて下さい。








Marriage
最高のワインラバーは最高のワインに値する  −Peter Gönc

   Göncのワイナリー史は1936年に遡ります。先代の曽祖父が、ハンガリーとの国境にあるDobrovnik村で、ぶどうの苗木を植えたのがはじまりです。現在は4代目の当主 Peter Gönc(ペーター・グンツ)に受け継がれ、スロヴェニア第2の都市Mariborの近郊、Ptuj村でワイナリーを営んでいます。

 世代をこえて守り継がれた11haの畑では、家族のみでぶどう栽培から元詰めまでを行います。『母なる自然』との結び付き、その歩みに耳を傾け、従うことを心がけています。彼らにとってそれは、天然酵母にワイン造りの全てを任せ、添加物なしにナチュラルなワインを造ることに繋がります。自然なワイン造りこそが、土壌のポテンシャルやその年の気候、ひいては情熱をも表現できると信じています。

 真面目にワイナリーの紹介を書いてきたのですが、つまらない、実につまらない!!非常にありきたりな内容で、面白くない!ことに気が付きました。この文章を書いている本人がそのように感じるのですから、きっと皆様はもっとウンザリされているだろうと想像します。では、ここからはワイナリーのキャラクターに合わせて、ファンキーに参りましょう!



 ここにひとつ面白い話があります。ワイナリー名の誕生秘話です。Göncの名前は、彼らがプロデュースしたハンガリー産の樽の名前に由来しています。それは136Lの小樽。Göncのワインのエチケットには「G」「1」「3」「6」という英数字が点で表現されていたり、アイコンや水玉も点で表されています。点(ドット)は数えたらいくつあるのかわかることですが、その数はワイナリー名に由来する樽のリッター数「136」に辿り着きます。疑うつもりはありませんが、鉛筆で×印を付けながら、地道に点やアイコンをカウントしました。はたから見たら相当変な人です。数えたら本当に136個ありました。ワインは136のドットからできており、1つのドットは1Lを表します。エチケットをゆっくり眺めると、色々な発見があり、なかなか興味深いものです。



 

 もうひとつGöncのユニークな一面をご紹介したいと思います。ペーターは典型的なロックファンです。彼のクリエイティブなワイン造りに良い音楽は不可欠だそです。Toploader、Steppenwolf、Ram Jamなどを醸造中のワインに聞かせています。リズムにノリノリの当主とワインを想像しました。ワインが音楽と出会えば、それは心が揺さぶられるようなファンタスティックな組み合わせで、もう良い曲なくしては、Göncは良いワイン造りが成し得ないと言います。「良い音楽がないと良いワインは造れない」マジですか。彼には良い音楽を聴かせなければです!ペーターの造る白ワインは、あたかも燃料のようなワインで、人々の胃袋に容赦なくかがり火を灯します。躍動感と言いますか、そのエネルギーが半端ありません。段々Göncのワインが飲みたくなってきた頃だと思います。この辺りで結びに入りましょう。

 ここまで書いておきながらですが、ペーターが伝えたいのはワインの解説ではありません。実際にワインを飲んでその声を聴けば、きっと貴方だけのGöncの物語を聴くことでしょう。多くは語りません、先ずは飲んでみて下さい。

        













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