KABAJアマンダ2019 

Profile
プロフィール
タイプ
ロゼ泡(辛口度 ★★★★☆)
産地
スロヴェニア
生産者
KABAJ/カバイ
品種
ピノノワール
ヴィンテージ
2019
アルコール度数
13%
容量
750ml
適温
6〜16℃






Taste
テイスト

 瑞々しい赤系果実、例えば、イチゴ、サクランボ、スモモなどを丸かじりしているイメージです。飲みはじめは軽く、酸がフレッシュで爽やか、飲み進めるにつれて『滓』に溢れ、滋味深く、濃く感じられます。2021年2月現在、やや還元している状態です。果実のピチピチ感と言うよりか、海苔や薄口醤油などのニュアンスが現れ、落ち着いた印象です。



Marriage
ワインと料理のマリアージュ

《おすすめの料理》生ハムなどのシャルキュトリー、ピクルス、フレッシュチーズ、カニ焼売、春巻き、酢豚、冷しゃぶ(おろしポン酢)、ぬか漬け。還元しているワインにはぬか漬けがよく合います。



Marriage
最も古く、最も新しいワイン造り

 
 かねてからKABAJは歴史と自然を大事にし、まっすぐな姿勢でワイン造りを続けてきました。現在はアンフォラを使用するワイナリー25社から結成される、『XELOBA KARTULI協会』のメンバーでもあります。彼らの共通の想いは、ワインの起源である「昔ながらの自然なワイン造りへの回帰」です。古代の技術を現代のワイン造りに取り入れることを目的とし、日夜、その研究と促進に取組んでいます。今、最も古く、かつ最もモダンであるのが、「昔ながらのワイン造り」です。赤ワインのように果皮ごと醸造を施した白ワイン(オレンジワイン)をスロヴェニアでは、”After old wine”と呼んでいます。昔の時代のワイン造りを重んじ、現在に戻そうという試みです。長期に渡って醸されたワインには、天然コルクを用い、瓶内で長く生き続けます。

 KABAJの当主であるジャン ミッシェル モレル。彼のワインは土壌のテロワールと、何よりも彼自身の個性(キャラクター)が具現化されています。まず第一に、「自分が手掛けたワインは、自分自身が誰よりも愛さなければ!」と語ります。彼のワインそのものが、ワイン造りにおける哲学を示しています。土壌はワインの前身で、最もワインに影響を与える部分です。健全な土壌とハイクオリティのぶどうありきの基本の考えで、丹念に耕されたミネラル豊かな土壌には、最高のぶどうが実り、そうしてワインは造られるのです。




ピノノワールロゼのペットナット


 10月初旬に収穫された健全で完熟したピノノワールは、破砕後に3日間果皮ごと醸されます。残糖が20g/Lになったところで、ボトリング(2020年1月7日)して、その後の発酵を瓶内で施します。二酸化炭素がワインを酸化から守ってくれるので、亜硫酸の添加はしません。ただし、酵母の副生成物として総亜硫酸を11/L含みます。また、5気圧以上と高圧なので、王冠栓を開ける際は十分にご注意下さい。動かした直後や冷却が不十分な場合、開栓と同時にワインが噴き出します。抜栓直後よりも3日〜1週間ぐらい置いた方が、より美味しく感じられます。

■ワインのにごり(滓)について
このスパークリングワインは、滓引きをしていないので、瓶内に滓が見られます。
ワインに含まれる色素やタンニンなどの成分と酵母などが重合してできたものです。
飲んでも健康上、問題はありません。旨味があって美味しいですが、
気になるようでしたら、沈殿させてお召し上がり下さい。

■抜栓時の注意事項(必ず読んで下さい!)
ワイン到着後3日間は休ませて下さい。(できれば3週間)
ワインセラーがない場合は、新聞紙に包んで冷蔵庫(野菜室)にお入れ下さい。
ワインセラーで保管した場合も抜栓前には冷蔵庫で十分に冷やして開栓して下さい。

ガス圧が5気圧と強いので、抜栓前はなるべく揺らさないで下さい。
動かした後は十分に休ませてから抜栓しないと、開栓と同時に泡が噴き出します。
冷蔵庫のドア扉での保管は厳禁です。6℃に冷やし、斜め45度に傾けて抜栓するとこぼれにくいです。
こぼれたワインを受けられるよう、器の上での抜栓をおすすめします。
また、高確率で王冠栓(ないしコルク栓)が圧で飛びます。(シャンパーニュのコルクがポンッと飛ぶイメージと同じです)
薄手の布で栓を覆って(王冠栓の場合は栓抜きで)開けると良いと思います。
開栓時はのぞき込んだりせず、頭上の家具や照明などにも配慮して、十分過ぎるほど気を付けて下さい。

■1本で3度の楽しみ方
1. よく冷やしてキメ細やかな泡の感触とのど越しを楽しむ。
(小振りの白ワイングラスかフルートグラス/10℃)

2. やや温度が上がると泡が穏やかになり、そこに広がる香りを楽しむ。
(中振りの白ワイングラス/12℃)

3. 高め温度でスティルワインとして、最後は底に沈んだ滓ごと旨味を楽しむ。
(大振りのグラス/15℃)翌日〜1週間後に召し上って頂くのもおすすめ!
開けた直後よりシャンパンストッパーをして数日置いた方が美味しいです。






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